「ローマ風」こそが、本来のカルボナーラ|料理人が家で使うチーズと、作り方
こんばんは、ひろしです。
今日は、カルボナーラのチーズの話です。
その前に、ひとつだけ。
日本では、生クリームを入れないカルボナーラに、わざわざ「ローマ風」とつきます。
でも、いまのローマでカルボナーラと言えば、そっちのほうです。
知っている人には、「そうだよね」の話かもしれません。
知らなかった人には、「へえ」の話かもしれません。
結論から言うと。
カルボナーラのチーズは、ペコリーノ・ロマーノ。
家なら、パルミジャーノ・レッジャーノと半々でもいい。
粉チーズで作るなら、できれば、ペコリーノやパルミジャーノ・レッジャーノの粉を。
そして、生クリームは入れずに、卵とチーズで仕上げます。
説明していきます。
― 先に、結論だけ ―
押すと、その説明に飛びます。

途中の「寄り道」は、たたんであります。気になったところだけ、開いてみてください。
カルボナーラのチーズは、ペコリーノ|パルミジャーノと半々でも、粉でも
カルボナーラは、卵とチーズで、味が決まる料理です。
だから、チーズ次第で、味が全然かわります。

ペコリーノ・ロマーノ
家でカルボナーラを作るとき、僕が使うのは、ペコリーノ・ロマーノです。
羊のミルクで作るチーズ。
名前の「ロマーノ」は、「ローマの」という意味です。いまは、9割以上がサルデーニャ島で作られています。
塩気があって、少しピリッとする。独特のクセもあります。
カルボナーラも、ローマの料理です。
パルミジャーノ・レッジャーノと、半々でも
パルミジャーノ・レッジャーノと半々にしても、いいと思います。
家で作るなら、ペコリーノとパルミジャーノは、入れ替えても大丈夫。
イタリアの国語辞典にも、カルボナーラのチーズは「ペコリーノか、パルミジャーノ」とあります。
(店で出すなら、話は別です。この2つは、味わいが別物なので。)
そういえば、昔の僕のノートにも、カルボナーラのチーズの欄に、ペコリーノとパルミジャーノが並んでいました。
そのノートの話は、このあとで。
粉チーズで作るなら
緑の筒に入った粉チーズで、カルボナーラを作ったことは、ありません。
たぶん、作れると思います。
でも、できれば、ペコリーノの粉や、パルミジャーノ・レッジャーノの粉を。
グラナ・パダーノでもいいので、使ったほうがいい。
チーズと卵で、味が決まる料理なので。
グラナ・パダーノは、パルミジャーノ・レッジャーノと同じ、牛の乳のチーズです。産地がずっと広くて、熟成は9か月から(パルミジャーノは12か月から)。値段は、グラナのほうが控えめです。
ちなみに、緑の筒の粉チーズは、アメリカで作られたパルメザンチーズ。イタリアのパルミジャーノ・レッジャーノとは、産地も決まりもちがう、別のチーズです。
チーズの入れ方と、買い方
チーズを入れるのは、2回
僕はふだん量らないけれど、目安は1人前20gくらい。
ペコリーノ・ロマーノの協会のレシピは、4人前でチーズ80gです。
入れるのは、2回です。
- 卵に混ぜておく分
- 仕上げに、上からかける分
チーズは、できれば塊で買って、使う直前に削る。それだけで、香りがちがいます。
家で使うチーズは、地元の、いろいろ揃っている業務用スーパーのような店で買っています。
チーズの種類や、ペコリーノとパルミジャーノのちがいは、チーズの記事にくわしく書きました。
本来のほうに、「ローマ風」とつく|ダビデに聞かれたこと
ダビデに会うまで、僕は、カルボナーラに疑問を持ったことがありませんでした。
生クリームが入る。きのこが入る。ベーコンが入る。
それが、僕の知っているカルボナーラでした。
おいしいし。
ダビデは、ローマ出身のシェフです。富山で、一緒に働いていました。
そのダビデに、聞かれたことがあります。
「なんで日本人は、カルボナーラに生クリームを入れるんだい?」
うまく、答えられませんでした。

ダビデのカルボナーラには、生クリームが入りません。
カルボナーラは、肉体労働の人たちが食べてきた料理。だから、力がわくように、卵とチーズだけで仕上げる。
それが、ダビデの考えでした。
名前のほうは、ずっと「炭鉱で働く人の料理」だと思っていました。
でも、イタリア語の「カルボナーロ」は、山で木から炭を焼く人や、炭を売る人のこと。石炭を掘る人では、ありませんでした。
名前の由来には、いくつも説があって、イタリアでも分かっていないそうです。
肉も、ベーコンではなく、グアンチャーレを使わないと、と言われました。豚のほほ肉の塩漬けです。
パンチェッタは知っていましたが、グアンチャーレは、当時の日本では特殊なものでした。
いまは、日本でも手に入ります。
生クリームを入れないと知って、びっくりしました。
作ってみたら、おいしかった。

イタリアの料理には、土地の名前がつくものが、たくさんあります。
カルボナーラは、ローマの料理です。
いまのローマでカルボナーラと言えば、生クリームを入れない、この形。
ところが日本では、その形のほうに、わざわざ「ローマ風」とつけたメニューや商品があります。
本来のほうに、肩書きがつく。ちょっと不思議な逆転です。
それくらい、生クリームやきのこの入るカルボナーラのほうが、広まっているんだと思います。
いまは、ローマ風のカルボナーラを知っている人も、多いと思いますが。
ダビデやったら、日本のほうを「カルボナーラ日本風」って言うと思うわ。
でも、生クリームの入ったカルボナーラが、料理としてまちがい、というわけではありません。
おいしいし、日本で広く愛されてきた料理です。
カルボナーラと名乗っていいのかは、僕には、分かりませんが。
寄り道カルボナーラは、いつからこの形?タップで開きます
名前が出てくる、いちばん古い記録は1939年。ローマの下町の店の名物として、新聞に名前だけが載っていました。2026年の2月に見つかったばかりの記事です。
作り方が書かれた、いちばん古い記録は1952年。それも、イタリアではなく、フランスの新聞と、アメリカ・シカゴの本でした。
イタリアの料理雑誌に初めて載ったのは、1954年。パンチェッタに、スイスのグリュイエールチーズ、ニンニク入りでした。
1960年代のイタリアの有名な料理の本には、生クリーム入りのカルボナーラも載っています。
いまのローマでは、生クリームは入れません。この形が当たり前になったのは、そのあとのことです。
生クリーム入りがまちがいではない、というのは、歴史からも言えそうです。

カルボナーラは、1960年代には、もう日本で紹介されていたそうです。
カルボナーラのような白いパスタが広く知られるようになったのは、「イタめし」のころから。そのことは、トマトの記事に書きました。
生クリーム入りが、いつから「ふつう」になったのかは、はっきりした記録がないそうです。
― いちばん、伝えたいこと ―
日本で「ローマ風」という肩書きがついているカルボナーラこそが、本来の、ほんとうのカルボナーラです。
僕は、そう思っています。
ナポリピッツァの店では、カルボナーラが2本立てだった
そのあと、僕は、北陸のナポリピッツァの店に勤めました。
売りは、オーダー式のブッフェ。注文が入ってから、パスタを作ります。
とにかく、忙しい店でした。
忙しすぎて、ふだんのブッフェでは、ローマ風は作れない。
だから、ふだんのカルボナーラは、卵とチーズと生クリームを合わせて仕込んだソースで、回していました。
そのソースも、チーズの味がして、それはそれで全然おいしかったんよ。
のちに、限定のメニューを始めました。
ブッフェの料金に、1品ぶんを足して頼める料理です。「その日のスペシャリテ」と呼んでいました。
牛肉のステーキや、イベリコ豚のロースト。原価も手間もかかって、ふだんの流れでは回せない料理。
その中に、いわゆるローマ風のカルボナーラも、入れました。

ふだんは、生クリームの入ったカルボナーラ。
限定の特別な一皿が、ローマの形のカルボナーラ。
メニューの名前も、そのまま「ローマ風カルボナーラ」でした。
日本で、本来のほうに「ローマ風」とつく。同じことが、僕の働いていた店の中でも、起きていたんです。
でも、どちらかがまちがい、という話ではありません。
たくさんの人に、速く出すためのソース。
一皿ずつ、手間をかけて出す、限定の一皿。
役割が、ちがったんです。

ノートの「生クリーム」に、×|たぶん、ラ・スカーラのメモ
僕のノートに、こんなページがあります。

carbonara。
全卵。パンチェッタ。胡椒。塩。
チーズは、ペコリーノとパルミジャーノ。
そして、いちばん下の「Panna(パンナ)」、生クリームに、×。
ラ・スカーラで、カルボナーラを食べたときのメモだと思います。
ラ・スカーラは、ナポリピッツァの店にいたころ、月に一度、通わせてもらっていた新潟のリストランテです。
正直に言うと、ちゃんとは覚えていません。
生クリームが入っていないことを強調したくて、×を書いたのかな。
ローマで食べた、カルボナーラの仲間|麺とソースは、セット
2017年の9月、イタリアに行きました。
ローマで食べたパスタの写真が、何枚か残っています。

リガトーニ・アッラ・グリーチャ。
グアンチャーレを使う、ローマのパスタです。ローマのあるラツィオ州の、伝統的な食べもののリストにも載っています。
グリーチャ、めっちゃ美味しかった。
もう一軒は、ローマの道沿いの店。
大きなペコリーノの塊のくぼみに、ゆでたてのブカティーニを入れて、目の前で和えていました。


ブカティーニ・アッラ・アマトリチャーナ。
トマトのソースに、グアンチャーレ。
ダビデは、「麺とソースはセット」という考えの人でした。
アマトリチャーナなら、ブカティーニ。グリーチャなら、リガトーニ。
その考え方も、すごく大事だと思っています。
ちなみに、アマトリチャーナの生まれた町、アマトリーチェでは、スパゲッティで作るそうです。
麺とソースのセットは、土地ごとにある、ということなのかもしれません。
寄り道グリーチャは、「ギリシャ風」じゃなかったタップで開きます
ずっと、グリーチャは「ギリシャ風」のことだと思っていました。
ナポリピッツァの店でも、そう呼んでいました。
ダビデのローマなまりだと、「グリーシャ」と聞こえる。
グリーシャ、ギリシャ。そう思い込んでいたんです。
調べたら、ちがいました。
「ギリシャ風」は、イタリア語では「アッラ・グレーカ(alla greca)」。グリーチャとは、別の言葉です。
グリーチャの名前の由来には、2つの説があります。
ひとつは、アマトリーチェの近く、アックーモリという村の、グリシャーノという集落の名前から、という説。羊飼いたちの料理だった、と言われています。
もうひとつは、15世紀ごろのローマで、パン屋をしていた人たちが「グリーチ」と呼ばれていた、という説。スイスのグラウビュンデンから来た人たちで、灰色の前かけをしていたそうです。
どちらも、決め手はありません。
知ったときは、「そうなの⁉ 今まで勘違いしてた!」でした。
日本では、店の個性があっていい|ワイナリーのころのカルボナーラ
ナポリピッツァの店のあと、島根のワイナリーのレストランで、料理を作っていました。
そのころの写真にも、カルボナーラが何度か出てきます。
自分で仕込んだパンチェッタ

パンチェッタは、ナポリピッツァの店にいたころから、自分で仕込むようになりました。
いまも、家のカルボナーラには、自分で作ったパンチェッタを使っています。
ピスタチオを、のせて

上にのせたのは、友人のルーチョさんの店のピスタチオです。
ルーチョさんは、シチリアの食材を、日本に輸入している人。
写真の日付は、2020年4月6日。
4月6日は、イタリアでは「カルボナーラの日」。たしか、それを何かで知って作ったんだと思います。
そのレストランは、2日後の4月8日に閉めました。出したのは、たぶん6日と7日だけ。
食べた人は、だいぶ少ないかもしれません。
幻のパスタになってしまってるわ。
冷たいカルボナーラ

冷製のカルボナーラを、作ったこともあります。
日本では、店の個性があってもいい。
僕は、そう思っています。
ローマの人は、怒るかもしれんけど(笑)。カルボナーラは、おいしいからね。
僕の家のカルボナーラ|1人分の材料と作り方
では、家ではどう作っているか。
僕の家のカルボナーラ(1人分)
- 全卵:1個
- パスタ:80〜90g(スパゲッティ。タリアテッレのときも)
- グアンチャーレかパンチェッタ(売っているパンチェッタで大丈夫)
- チーズ:ペコリーノ・ロマーノ 20gくらい(パルミジャーノ・レッジャーノと半々でも)
- 黒胡椒
- オリーブオイル、ニンニク
- 白ワイン(または、パスタのゆで汁)
僕はふだん量らないけれど、目安は1人前20gくらい。ペコリーノ・ロマーノの協会のレシピは、4人前でチーズ80gです。卵に混ぜる分と、仕上げにかける分があります。
卵のこと
カルボナーラの卵は、火が入りきらないことがあります。
- 冷蔵庫で保存した、賞味期限内の、ひびのない卵を
- 割ったら、すぐに使う
- 日本の卵の賞味期限は、「生で食べられる期限」です
- 小さな子どもやお年寄りには、しっかり火の入った料理のほうが安心です
卵は、黄身だけで作る人もいれば、全卵で作る人もいます。ローマでも、店や家によってちがうそうです。
僕は家では、全卵を1人1個くらい。それで、いいと思います。
ラ・スカーラのシェフも、「全卵1個で、1人前」と話していました。
肉は、パンチェッタ。ふつうの家なら、売っているパンチェッタでいいと思います。
僕も、修行を始めたばかりのころは、スーパーのブロックベーコンで作っていました。
グアンチャーレも、いまは通販で買えます。
寄り道グアンチャーレ、パンチェッタ、ベーコンは、何がちがう?タップで開きます
グアンチャーレは、豚のほほ肉。パンチェッタは、豚のバラ肉。どちらも塩で漬けて熟成させたもので、ふつうは燻製しません。
日本のベーコンは、決まりで「燻製したもの」。この燻製の香りが、いちばんのちがいです。
ちなみに「グアンチャーレ」という言葉には、イタリア語で「枕」という意味もあります。ほほをのせるから。
イタリアでも、カルボナーラにパンチェッタを使う人はいるそうです。
日本でも、ほほから首のあたりの脂の多い肉を、「豚トロ」として食べます。でも、塩漬けにすることは、あまりありません。
作り方

- ボウルに卵を割って、チーズと黒胡椒を入れ、混ぜておく。
- ソテーパンに、オリーブオイルとニンニク。弱火で、いわゆるアーリオ・オーリオ。ニンニクが色づいたら、取り出します(取り出すのは、あとでもかまいません。ここでは、説明しやすいように先に出しています)。
- 強火にして、グアンチャーレかパンチェッタを炒める。外は、カリッと香ばしく。弱火でやると、中がスカスカになります。
- 火が入ったら、焦げる前に止める。火から外しただけでは止まらないので、白ワインか、ゆで汁を入れて止めます。それ以上、パンチェッタに火が入らないように。
- ゆでたパスタを、ゆで汁を多めにして、ソテーパンで合わせる。パスタは、少し早めに上げておきます。和えるときに、まだ火が入るから。
- それを、卵とチーズのボウルへ移して、混ぜる。ここは、ダビデ流です。
- 火の通りが甘いときは、火にかけることもあります。パスタをゆでていた鍋の湯の上に、ボウルのままのせて、火を入れながら仕上げることも。どれにするかは、入り具合しだいです。
- 最後に、上からもチーズと黒胡椒を。
合わせ方は、いまも、いろいろ試しています。
寄り道卵と合わせるとき、火にかける? かけない?タップで開きます
カルボナーラでいちばん気をつかうのは、卵に火を入れすぎないこと。仕上げ方は、人によってちがいます。
- ダビデ:ソテーパンで、麺とグアンチャーレを合わせてから、卵のボウルへ移して和える。僕の記憶では、火にはかけていませんでした。卵は、たしか1人前に全卵1個と卵黄1個。
- ラ・スカーラのシェフ:鍋を少し冷ましてから、火にかけながら仕上げていました。「鍋が熱いと、卵液が固まる」。
- ペコリーノ・ロマーノの協会のレシピ:卵とチーズのボウルに、ゆでたての熱いパスタを入れて和える。火にはかけません。
- 僕の家:ダビデと同じく、ボウルで。火の通りが甘いときは、火にかけるか、パスタをゆでた鍋の湯の上で。
どれも、卵に火を入れすぎないための工夫です。
カルボナーラに、正式なレシピはない
ここまで書いておいて、なんですが。
これは、僕の家のやり方です。
ニンニクとオリーブオイルから始めるのも、白ワインで止めるのも、パンチェッタを使うのも、僕の手順。ローマの決まり、というわけではありません。
そもそも、カルボナーラには、国やEUが決めた「正式なレシピ」がありません(同じローマの仲間のアマトリチャーナは、2020年にEUの登録を受けていますが)。
ニンニクは、入れない人が多いそうです。ただ、イタリア料理アカデミーという団体が載せていた「ローマ風」のレシピには、ニンニクを炒めて取り出す作り方もありました。
ペコリーノ・ロマーノの協会が載せているレシピも、パンチェッタとオリーブオイルを使っています。
変わらないのは、生クリームを入れずに、卵とチーズで仕上げるところ。
細かいところは、家や店で、それぞれでいいと思います。
カルボナーラは、いっぱい失敗してきた
カルボナーラは、いっぱい失敗してきた。
どれも、1回ずつくらいです。
そこから、学んできました。

卵が、ボロボロに
火が入りすぎて、卵がボロボロになりました。
ラ・スカーラのシェフは、こう話していました。
「最初は、心配しなくていい。冷たい卵は、いくら混ぜても固まらない」
ある温度までいかないと、卵は固まらない。鍋の下が当たってきたな、と思ったら、様子を見ながら火から離す。
いまは、卵はボウルで合わせて、火の通りが甘いときだけ、火にかけるか、湯せんで仕上げています。
湯せんで、麺が伸びた
ふわっと仕上げたくて、湯せんで合わせたことがあります。パスタをゆでた鍋の上で、合わせるやり方です。
ふわっとは、なる。そのかわり、弱火より時間がかかる。
その時間を計算に入れずに、パスタをゆで上げてしまって、麺が伸びました。
湯せんで仕上げることは、いまもあります。
パンチェッタが、スカスカに
パンチェッタを、弱火で温めてしまったことがあります。
油には、味がすごく出ました。でも、パンチェッタ自体は、スカスカ。
これは正確には、アマトリチャーナを作ったときの話です。パンチェッタの火の入れ方は同じなので、ここに書いておきます。
いまは、強火で外をカリッと。焦げる前に、白ワインか、ゆで汁で止めます。
この記事で紹介したもの
この記事に出てきたものを、まとめておきます。
押すと、その説明のところまで戻ります。買うところではなく、まず説明を読んでもらえたらうれしいです。
チーズ(塊)
カルボナーラのチーズ(羊)オーダーチーズ ペコリーノ・ロマーノ 約500g↓家なら、半々でも(牛)オーダーチーズ パルミジャーノ・レッジャーノ 36ヶ月熟成 500g↓粉チーズで作るなら
ペコリーノの粉イタリア産 ペコリーノ・ロマーノ パウダー 500g↓パルミジャーノ・レッジャーノの粉パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 24ヶ月熟成 粉チーズ 150g↓グラナ・パダーノでも(削って使う塊)ザネッティ グラナ・パダーノ ポーション 150g↓肉
売っているパンチェッタで放牧豚のパンチェッタ スライス 100g(オーストラリア産・冷凍)↓ダビデのカルボナーラの肉グアンチャーレ 200〜350g(冷凍)↓まとめ|「ローマ風」こそが、本来のカルボナーラ

カルボナーラのチーズは、ペコリーノ・ロマーノ。
家なら、パルミジャーノ・レッジャーノと半々でもいい。
粉チーズで作るなら、できれば、ペコリーノやパルミジャーノ・レッジャーノ、グラナ・パダーノの粉を。
チーズ次第で、味が全然かわります。
生クリームの入ったカルボナーラも、まちがいではありません。
イタリアでも、1960年代から80年代には、生クリームを入れるレシピがありました。
たくさんの人に速く出すための工夫だったり、店の個性だったり。
それでも、ひとつだけ、持ち帰ってもらえるなら。
日本で「ローマ風」という肩書きがついているカルボナーラこそが、本来の、ほんとうのカルボナーラ。
僕は、そう思っています。
今日の一曲
今日の一曲は、森山直太朗さんの「君とパスタの日々」。
2005年のシングル『風花』に入っている曲です。
前から、好きな曲です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。

















