まじめに

自分の感覚は信じた方がいい

自分の感覚は信じた方がいい

こんにちは。平仮名のほうの、ひろしです。
今日は、現代社会に「生きづらさ」を感じている人たちへ、自分の感覚を信じることの大切さについて説明したいと思います。

感覚というのは五感と言われる触覚、痛覚、味覚、嗅覚、視覚などの他にも
楽しい、嬉しい、なんとなく嫌、好き、嫌いなど、「感じ取る力=感受性」も含まれます。

今回は主に「感受性」についてのお話です。

今日のテーマ

感受性

目次

  1. 感覚=センサー
  2. 感覚=センサー=自分の分析をしたり身を守るためのもの
  3. 逃げるか、距離をとりましょう
  4. 少し自分のことを書きます。
  5. 素直に、逃げましょう
  6. 無視し続けると、感覚が麻痺してしまいます。
  7. まとめ
  8. ↓今日の1曲

感覚=センサー

感覚とは英語でsense;センスです。感覚とは自分のセンサーでもあるわけです。

生きづらさを感じる人たちは、きっと感受性が豊かな方々が多いと思います。いろんなことを感じ取って、いろいろ考えてしまうから、生きづらくなっているのだと思います。

ということは、生きづらさを感じているヒト=自分のセンサーの感度が高いとも言えます

センサーとは本来、何に利用されるものでしょうか。

実験器具などのように分析したり、火災報知器のように危険から身を守るために利用されるものです。

つまり、自分のセンサー=自分の身を守るためのものでもあるわけです。

自分のセンサー=自分の身を守るためのもの

感覚=センサー=自分の分析をしたり身を守るためのもの

火災報知器が慣れば、それが異常でない限りは普通、逃げますよね。

でも、自分がなんとなく嫌、と思っても、ヒトは我慢して適応しようと努力をします。

でもそれはある意味、自分の身を守るためのアラートを無視してしまうということにもなります。

自分センサーの警告(アラート)

好きじゃない
なんか苦手
感覚が合わない
気持ち悪い

これらはすべて自分センサーの警告(アラート)です。

もちろん、勘違い(異常)である可能性もあるので、しっかりと自分と向き合い、考えて見てください。それでも、合わないようなら

自分センサーのアラートが鳴ったら
速やかに逃げるか、距離をとりましょう

自分の感覚は、割と信頼できるものです

生きづらさを感じるほどに敏感センサーをお持ちのヒトはより信頼してもいいはずです。

少し自分のことを書きます。

職場にある人が入社してきました。ぱっと見で、「なんか苦手」と感じましたが、気のせいかもしれないし、表面上は悪い人ではなさそうだったので、違和感を感じながらも一緒に仕事をしていました。

その人が入社して1年もしない頃、おかしな事が起こり始めました。何を言っても、何かをしようとしても、社員誰もが聞いてくれない、してくれないということが起こりました。いわゆる、村八分状態になっていました。

あとから分かったことですが、その人が主導で、私の表面上の行動を取り上げ、それを捻じ曲げて私以外の社員に伝え、たまには意図的に既成事実を作り上げて、それをまた捻じ曲げて伝え、それを繰り返し繰り返し行った結果、私は疎外され村八分になったのでした。

私は自分の感じた違和感を信じるべきでした。

その人を避け、距離をとるべきでした。

頑張って我慢し続けた結果が村八分であったわけです。

これはほんの一例ですが、なんとなく嫌、ちょっと苦手という感覚は、信じて良いものだったのでした。自分センサーのアラートだったのでした。

それを無視し続けた結果、死んだほうがいいと思えるほど、つらい思いをする羽目になりました。

さて、本題に戻ります

自分と合わない、と感覚的に感じたなら、
素直に、逃げましょう

そう、逃げていいんです。もっと言えば、逃げるべきなのです。

どうしても嫌な職場なら、辞めるべきなのです。

お金のため、家族のため、やめられない理由はたくさんあると思います。
それでも、ほんとうの自分からのアラートを無視するべきではありません

無視し続けると、感覚が麻痺してしまいます。

麻痺してしまうと厄介で、気づくことすら出来なくなり、最悪の場合病気になり、死に至ることすらあります。

そうなってしまったら、お金も家族も余計に困ってしまうことでしょう。

逃げるために、自分を守るために、でも、お金も家族も大切。それならば、一生懸命に考えて、本当の自分と相談して見てください(↓過去記事参照)

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まとめ

まとめ

感覚(sence)=自分のセンサー
       =自分を分析したり、危険から身を守るもの

生きづらさを感じる人=センサーが高性能
          =信頼性は高い

・高性能センサーを信頼できるのは自分だけ

・センサーが危険を発しているなら、素直に逃げるべき

・逃げ道は必ず在る

・そして必ず、仲間がいる

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
今日はここまでにします。
おやすみなさい。

↓今日の1曲

今日の1曲

“生きてることが辛いなら

悲しみをとくと 見るがいい

悲しみはいつか 一片の

お花みたいに咲くという

そっと伸ばした両の手で

摘み取るんじゃなく 守るといい”

生きてることが辛いなら /森山直太朗
作詞 /御徒町凧
作曲 /森山直太朗

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